冬場の冷えを調査
リンナイ株式会社は、冬場の冷えの実態を探るべく「冬場の冷えと暖房事情」に関する意識調査を実施し、結果を1月16日に発表した。対象となったのは首都圏の20代から40代の男女400名だ。
過半数が末端冷え性
今回の調査では、約6割の人が「冷え性」であると感じていると回答した。男女別に見ると、男性は約4割、女性は約8割と女性の方がより冷えを感じている割合が多かった。
体のどこが最も冷えるかという質問では、男女ともに「足先」が8割以上、「手先」が6割以上という結果になり、多くの人が「末端冷え性」であることがわかった。
一番使われているのはエアコン
冬に使用する暖房器具については、エアコンが1位で、手間がかからず安全性も高いなどが満足につながっていた。一方で、光熱費が高いことや部屋の乾燥、暖まるまでに時間がかかるといったデメリットも挙げられた。
また、暖房器具の満足度を比較したところ、最も満足度が高いのは「ガスファンヒーター/ストーブ」でその次に「床暖房」、「ホットカーペット」が続いた。
満足度の高い暖房器具で評価が高くなったポイントは「足元の暖かさ」「暖まる早さ」「手間がかからない」だった。末端冷え性の人が多いことから、足元が暖かくなることが高評価につながっていると言える。
(画像はプレスリリースより)

<熱と暮らし通信>男性4割、女性約8割が「冷え性」(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000015237.html