幅広いテーマで作品を公募
インテリアに関する啓発活動でインテリアの発展に貢献する公益社団法人インテリア産業協会は1月23日、平成28年度「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」と「キッチン空間アイデアコンテスト」の実施結果について発表した。
住まいのインテリアコーディネーションコンテストの応募テーマは、事例分野においては「新築部門」「リフォーム部門」「スタイリング部門」の3部門、また、課題分野においては、A部門(私だけのインテリア空間)とB部門(グリーン(植栽等)を活かしたユニークなリビング空間)の2部門だ。応募総数は379作品。
また、キッチン空間アイデアコンテストは、「こんな人に、こんなキッチンを伝えたい」をコンセプトとした3つのテーマだ。テーマは、A:団らんキッチン空間、B:人に優しい空間/地球に優しいキッチン空間、C:暮らしが変わったキッチンリフォーム空間の3つだ。応募総数は338作品。
入賞作品は、インテリア産業協会ホームページに掲載
平成28年度住まいのインテリアコーディネーションコンテストで経済産業大臣賞を受賞したのは、兵庫県の株式会社y+M design office、三宅正浩さんが新築部門(一戸建て)に応募した「北庭の家」だ。
また、平成28年キッチン空間アイデアコンテストでインテリア産業協会会長賞を受賞したのは、スペースデザインカレッジ東京校の加賀山加奈子さんが、A:団らんキッチン空間のテーマで応募した「BOOKITCHEN」だ。
入賞作品については、下記外部リンク「インテリア産業協会 コンテストインフォメーション」にて紹介されている。
(画像はプレスリリースより)

インテリア産業協会(プレスリリース)
http://www.interior.or.jp/インテリア産業協会 コンテストインフォメーション
http://www.interior.or.jp/contest/