煙の検知をスマートフォンに転送 アラームが鳴動
仏に本社を置き、スマートホーム家電を開発するNetatmo(ネタトモ)社は1月4日、防犯用品の新商品を2種類発表した。
新商品は、「Netatmo Smart Smoke Alarm(TM)」(以下Smart Smoke Alarm(TM))と、「Netatmo Indoor Security Siren(TM)」(以下Indoor Security Siren(TM))だ。
Smart Smoke Alarm(TM)の特長は、家の中で煙を検知した場合、その情報がスマートフォンへと転送され、85dBという大きな音でアラームが鳴ることだ。さらに、アラームが鳴るだけではなく、煙を検知した場所もスマートフォンに通知する。
在宅中にアラームが鳴った場合、即座に屋外へ非難することが可能であるほか、外出先で鳴った場合でも、スマートフォンを利用して隣家や消防署に連絡することができる。
顔認識技術活用で不審者を検知 アラームは大音量に
Indoor Security Siren(TM)は不審者の侵入を防ぐ商品で、顔認識技術を搭載する屋内用防犯カメラ「Welcome(TM)」のアクセサリーとなっている。また、防水型ドア・窓用防犯センサー「Tags(タグ)」と連動している。
不審な侵入者を検知した場合、Indoor Security Siren(TM)は110dBの大音量でアラームが鳴る仕組みだ。
また、スマートフォンと連動しており、防犯カメラが撮影した動画がリアルタイムで送信されるほか、不審者の行動も通知される仕組みとなっている。
これらの製品は、留守宅のセキュリティを向上させたい人に最適な商品だ。
(画像はプレスリリースより)

Netatmo社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000014244.html