Secualが東京海上日動と協業、2月に補償制度などの開始を目指す

株式会社Secualは製品・サービスの導入強化するため、東京海上日動火災保険株式会社と協業し、各種補償制度などの開発検討を進めていくことを1月10日（火）に発表した。

Secualはスマート・セキュリティサービスを提供しており、賃貸住宅オーナーや管理会社などによる一括導入が進んでいる。センサーの取り付けが簡単である反面、入居者による製品の盗難や破損などのトラブルへの懸念が存在している。

このような懸念を解消するため、Secualの製品を設置した賃貸住宅における各種補償制度、保険付帯サービスを開発することになった。

これらのサービスの開始は2017年2月上旬を予定している。補償制度が整えば法人での一括導入をより進めることができ、ひいては入居者の安全・安心な暮らしを実現することが可能だと言える。

Secualはセンサーとゲートウェイ、スマホアプリから成り立っている。窓やドアに設置したセンサーが振動などを検知し、センサーから通知を受け取ったゲートウェイは警報ブザーを鳴らすという仕組みだ。専用アプリを使用すれば通知を受け取ることで、侵入を早期に知ることができる。

設置が簡単で低コストなホームセキュリティとして、賃貸住宅や戸建に限らず店舗やオフィスなどでも導入が可能だ。

（画像はプレスリリースより）




Secual、東京海上日動と協業を開始（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000015181.html

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