新CMのテーマは「建物の価値を、つくれ。」
マンション大規模修繕や住宅リフォーム事業を主力とする株式会社カシワバラ・コーポレーションは12月22日、初の企業ブランド広告として、新CM「マンション」篇、「プラント」篇を放映すると発表した。
広告のタイトルは「建物の価値を、つくれ。」だ。ウェブ動画は12月22日より公開されているほか、テレビCMでは12月28日より関東地方の1都6県と広島県・山口県・福岡県で放映される。
同社が「建物の価値を、つくれ。」をテーマに新CMを制作した背景は、中古物件に価値を与え続けるためだ。国内では空き家が問題化しているが、現在では、新たに建てるよりも中古物件を活かす方向にシフトしつつあることも後押ししている。
キャッチコピーで、中古物件への付加価値化を訴える
新CMにおいては、建築物のサビや汚れなどの経年劣化を、至近距離による画像と客観的な引きの映像で表現している。また、映像に映し出されるマンションは最新の建造物ではないものの、修繕により、建造物が新たに生まれ変わった様子が映し出されている。
また、新CMでは30秒間にわたって、建物のみで構成されている点も特徴的だ。
マンション篇では、「最新は、必ず古くなる。」、「修繕は、建物の希望。」というキャッチコピーで訴えているが、これらのキャッチコピーには、中古物件を活かし、価値を与え続けようとするメッセージ性が込められている。
(画像はプレスリリースより)

カシワバラ・コーポレーション プレスリリース(共同通信PRワイヤー)
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