住宅ローン融資実行額1000億円突破は、ネット銀行で最短
三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同出資するネット銀行、じぶん銀行は12月27日、12月26日時点における住宅ローン融資実行額が1000億円を突破したと発表した。
住宅ローン融資実行額は、同行が昨年12月1日に住宅ローンの提供を開始して以降の累計額となる。
なお、住宅ローン融資実行額が1000億円を突破したのは提供開始から392日で、同社の調べによると、インターネット専業銀行としては最短記録を更新したという。
契約がネットのみで完結するじぶん銀行の住宅ローン
同社の住宅ローンの特長は、住宅ローンの契約がインターネットのみで完結する点だ。そのため、紙の契約書が原則として不要で、住宅ローン手続きの時間が短縮できる。
また、同行が住宅ローン契約者を対象に実施したアンケート調査によると、同社の住宅ローンを選択した理由として最も多かったのが、金利が魅力的である点だ。
そのほかの理由は、インターネットで手続きが完結し、手軽であること、親会社が大手企業であり、安心感があることなどだ。
同行は、今後も顧客のニーズに対応し、サービスの向上に努めていきたいとしている。
(画像はじぶん銀行より)

じぶん銀行 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000023380.html