空き家のワンストップ相談窓口
NPO法人 空家・空地管理センターは12月7日、平成28年度 東京都相続空家などの利活用円滑化モデル事業のひとつに選ばれたと発表。それに伴い「空き家のワンストップ相談窓口」を開設する。
東京都民に力強い味方
同センターでは月額「100円管理サービス」、月額4000円からの「しっかり管理サービス」などで空き家管理やコンサルティング業務に取り組んでいる。
今回、相続などで発生した空き家の利活用を促すモデル事業が東京都に認められ、「ワンストップ相談窓口」を実現。東京都内に空き家を所有している、または所有する予定がある人の相談を無料で受け付ける。
また同センターに参画する全国308市町村のネットワークを有しているため、東京都民であれば他の地域にある空き家の相談も対応が可能だ。
相談は3月31日まで
相談内容は相続、不動産の売買、賃貸および管理などに関するもので、空家空地管理士を有するスタッフが対応。さらに建築や法律などの専門家とも連携しており、どのように空き家を活用したらよいか悩んでいる人に、総合的な解決に向けた提案を行っていく。
相談窓口の設置は12月1日からすでに始まっており、2017年3月31日まで受け付けている。簡単ではない空き家の行方、専門家の意見を聞いてみよう。
(画像はプレスリリースより)

空家・空地管理センターのプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/117433