どんな物件を選んでいる?
プロパティエージェント株式会社は、「不動産投資Times」において、「不動産投資物件選びに関するアンケート」調査を実施。重視した物件のポイントは何だろうか。
おすすめはファミリー向け?単身向け?
同調査は、全国の20歳から69歳までの男女、不動産投資経験者113名の有効回答をもとに統計をだしたもの。
経験者がすすめる投資物件は「ファミリー向け新築マンション」が26.5%、同様の「中古マンション」が8.8%。「単身者向けワンルームの新築マンション」は15.9%、同様の「中古マンション」は15.0%。
結果的にはアパートや一戸建てより、マンション購入者が多いようだ。
ファミリー向けのおすすめは、支払いや入居期間の安定が見込めること。単身者向けは、借り手が見つけやすいことやサイクルの早さによる需要があげられている。
環境のポイントは?
物件購入で重視するポイントは、「公共交通機関へのアクセスの良さ」で71.7%、「通勤・通学に便利な立地」が59.3%、「買い物や飲食など施設へのアクセスの良さ」が58.4%。
設備で重視するのは「物件の広さや間取り」が63.7%、「耐久・耐震性」38.9%、「築年数」36.3%と続く。
購入前の現地調査は「5回以上」28.3%、「3回」21.2%で合わせると53%で半数以上だ。
(画像はプレスリリースより)

プロパティエージェントのプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000021233.html