コミュニティカフェがオープン
三井不動産レジデンシャル株式会社と株式会社イータウンは、「パークタワー新川崎」の低層階店舗区画に「新川崎タウンカフェ」を11月24日に開業した。
このカフェは、マンションの住民に限らず地域の住民や就業者が集まり交流拠点施設となることを目的としている。そしてこのような目的のために作られるカフェは「コミュニティカフェ」と呼ばれている。
地域交流の場として
パークタワー新川崎は神奈川県川崎市にある47階建ての分譲マンションで、低階層には店舗区画がある。三井不動産レジデンシャルとしてはコミュニティカフェの導入は初めてである。
店内は明るく、ハンドメイドグッズの販売やカフェサロンが設けられている。今後は交流イベントも行い、子どもからシニア世代まで誰でも参加できる交流の場所として運営していく。
運営はイータウン社
新川崎タウンカフェの運営は、コミュニティカフェの経営経験と実績を持つイータウン社が行う。同社のノウハウによりマンション周辺の多様な世代の人々の交流の促進を目指す。
イータウン社代表の斉藤氏は地域力創造アドバイザーにも登録されている。これは総務省が行っている財政支援の一つで、地域力創造への外部専門家の活用を支援するものだ。現在約300名の専門家が登録されており、必要に応じて活用できる。

株式会社イータウン cafeから始まるおもしろまちづくり
http://e-etown.com/