高断熱・高気密技術等を活用し、家中を快適温度に保つ
注文住宅事業や不動産事業を展開する桧家ホールディングスは12月1日、新時代の冷暖システム「Z空調」(以下、同製品)を12月9日より発売すると発表した。
同製品の特長は、廊下や玄関などを含め、家中のどこでも一年中快適な室温をキープできる点だ。その状態を実現させるため、「断熱・気密技術」、「空調技術」、「換気技術」を導入した。
同製品では、高い断熱・気密技術を採用することで外気の影響を少なくすることができるため、快適な室温を保てるほか、室温を調整する空調技術と、冷熱ロスを抑えつつ室内の空気をきれいに保つ換気技術で、快適な状態がキープできる。
高断熱技術に最適化した技術採用で、低コストを実現
また、いずれの技術もヒノキヤグループの高気密・高断熱住宅に最適化しているため、同製品の低コスト化に成功した。さらに、年間を通して室温の変動が少ないことから、電気代も抑えることができる。
同製品の販売価格は111万円(税抜)より。なお、販売エリアについては、下記外部リンク「桧家ホールディングス(プレスリリース)」を参照のこと。
同社は、全館空調のニーズに対応すべく、2020年までに年間1万棟の設置を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)

桧家ホールディングス(プレスリリース)
http://www.hinokiya-group.jp/ヒノキヤグループ Z空調
http://www.hinokiya.jp/z/