発売10周年記念の製品を発売
パナソニック株式会社エコソリューションズ社は2016年11月8日、発売10周年を記念して全自動おそうじトイレ「アラウーノ」の「新型アラウーノ」のトップカバー10色を、12月1日より1年間限定で受注・発売すると発表した。
バリエーションも様々で、ラインアップについても洗練されたライフスタイルを実現するもの。プライベート空間を思い通りに演出でき、「Japanese」「Stylish」「Casual」の3つのカテゴリーから色を選べる。
「Japanese」は紅殻色・海松色・江戸鼠で、「Stylish」はシャンパーニュ・ミッドナイトブルー・カーボンシルバー・マットブラック。「Casual」ではリリーラベンダー・メロウイエロー・パールピンクとなっている。本体の価格に税抜き1万円をプラスして色選びが可能だ。
全自動おそうじ機能でトイレが家電化
初代の「アラウーノ」は、汚れが付着しにくい「有機ガラス系新素材」トイレとして2006年12月に誕生。泡洗浄の全自動おそうじ機能を付けたことによってトイレが家電化したとのイメージが定着した。
おそうじ機能は変わらずに手頃な価格になった2008年の「アラウーノS」。節水タイプも2012年に登場した。2014年発売の「新型アラウーノ」では、便器の外への尿汚れを抑える機能も追加し、2015年10月に発売を開始してから9年で累計での販売台数100万台を達成。
「新型アラウーノ」の本体タイプは2つあり、標準タイプの希望小売価格は30万円でリフォームタイプだと31万円。追加の1万円(税抜き)でインテリアに合わせたカラー指定ができる。
(画像はプレスリリースより)

パナソニック株式会社 プレスリリース
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