投資用物件の価格は上昇傾向／楽待

株式会社ファーストロジックは2016年10月7日、不動産投資サイト「楽待」において「投資用 市場動向データ 最新版2016年9月期分」を公表。投資用物件価格は再び上昇の傾向にある。
新規掲載された一棟アパートの表面利回りは8.93％、前月より0.22％下落した。問合せ物件も10.95％で、0.28％下落している。

新規掲載された物件価格は7211万円で、前月より1007万円のプラス。同様に、問合せ物件価格も365万円で上昇し、5893万円となっている。

新規掲載された投資用一棟マンションの表面利回りは7.25％、前月より0.49％の下落。問合せ物件の表面利回りも9.12％となり、同様に前月より0.35％下落している。

物件価格は22285万円で前月より1352万円上昇。問合せ物件の価格も1879万円の上昇、19105万円となった。

新規掲載された投資用区分マンションにおいては、表面利回りが8.05％で前月より0.16％のマイナス。同様に、問合せ物件も前月より0.76％マイナス、10.07％となった。

物件価格は1636万円、こちらは前月と比較して138万円のマイナス。一方、問合せ物件価格は1264万円となっており、前月より186万円上昇している。

（画像はプレスリリースより）




株式会社ファーストロジックのプレスリリース
http://www.firstlogic.co.jp/

楽待サイト
http://www.rakumachi.jp