新商品は「小さくても機能充実」がコンセプト
家電販売大手のヤマダ電機グループの住宅機器メーカー、ハウステックは9月23日、コンパクトキッチンをフルモデルチェンジした「コパンナ」シリーズ(以下、同商品)を10月1日より発売すると発表した。
同商品は「小さくても機能充実」をコンセプトとしており、賃貸集合住宅やセカンドキッチンのニーズに対応している。
同商品の特長は、間口サイズを豊富に取りそろえていることだ。間口は120cmから210cmまで、15cm刻みで7サイズを取りそろえており、ワンルーム住宅やセカンドキッチンなど、幅広いニーズに対応する。
また、開放感のあるオープンキッチンに対応するため、オープンキッチンは2種類のタイプを取りそろえている。なお、シンクはステンレクシンクを採用している。
ベースキャビネット奥行寸法60cm リフォームが簡単!
そのほか、収納タイプは「開き扉タイプ」、「スライドタイプ」、「テーブルコンロ対応タイプ」の3種類を取りそろえている。扉の柄は、鏡面鏡や建具とマッチするよう、木目柄など27パターンが用意されている。
さらに、ベースキャビネット奥行寸法が60cmとなっていることから、従来の流し台からのリフォームが簡単にできる仕組みとなっている。
(画像はプレスリリースより)

ハウステック(プレスリリース)
http://www.housetec.co.jp/company/news/2016/09/copanna.html