大和ハウスグループの快挙
大和ハウス工業株式会社は2016年9月29日、「2016年度グッドデザイン賞」において、同社の応募した4商品・1プロジェクトが2部門で受賞したと発表した。
4商品・1プロジェクト
「Gマーク」で知られているグッドデザイン賞は、日本の産業や文化を向上させるデザインを表彰するもので、公益財団法人日本デザイン振興会が主催している。
今回同グループが受賞したのは、「住宅・空間部門」において4商品、「地域・コミュニティづくり/社会貢献活動」において1プロジェクト。
住宅・空間部門ではDIYによる空間コーディネートを行った分譲マンション「イニシア練馬豊玉」、株式会社コスモスイニシアによる分譲マンションのリノベーション住宅「編集する家」、明治時代の蔵を利用した「綾瀬○邸リノベーションプロジェクト」。
長期的なプランニングと可能性
そしてもう1つの受賞である分譲マンション「ひばりが丘フィールズ」、そこで行われているエリアマネジメント「まちにわ ひばりが丘」では、地域・コミュニティづくり/社会貢献活動部門でも受賞している。
マンションの再生事業としては挑戦的な事例。現在は専門スタッフが運営しているが、2020年にはエリアマネジメント全体を住民主体へ移管する仕組みづくりを行っており、その長中期的なプランニングが評価された。
(画像はプレスリリースより)

大和ハウス工業株式会社のプレスリリース
http://www.daiwahouse.com/