生活保護の人でも入居可能な低額のアパートに、みより(身元保証人)サービス
茨城で不動産事業・介護事業を手掛ける、伊勢喜屋グループは、身元保証・身元引受の一般社団法人ロングライフサポート協会(以下、ロングライフサポート協会)と提携し、みより付き高齢者自立支援アパート「フォレストハウス」(以下、同アパート)の運営を、2018年5月1日より開始すると発表した。
高齢で身体が弱くなり、介護を懸念して、高齢者施設に入居したいと希望しても、身元保証をする人がい、あるいは要介護度が高くないなどの理由で入居を断られ、行き場のない人がたくさんいる。
このような状況で、困窮している人々の受け皿になりたいとの想いから、同アパートを開設するに至ったとのこと。
フォレストハウスの概要
同アパートは、伊勢喜屋グループが提供する築25年の2階建て共同住宅で、部屋は2DK、広さは約40平方メートルで、全8戸であるが、今回の募集はその内7戸となる。
生活保護の人でも入居可能な低額の月額賃料で、ロングライフサポート協会が身元保証人となる。
基本的には自立から要介護度2で入居可能であり、日常の金銭管理から万が一の際の葬儀等の事務委任も含めた、トータルなサポートを行い、要介護度が上がってくれば、業務提携をしている介護施設「いつくしの杜」に入居することも可能だ。
(画像はプレスリリースより)

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