新築・リフォームの集合住宅向け
2018年4月20日、大和ハウスグループの株式会社デザインアークは、防雨仕様のオリジナル宅配ボックス「宅配ユニットBOX」(以下、同ボックス)を発売すると発表した。
同ボックスは、新築あるいはリフォームの集合住宅向けで、2種類の奥行タイプを用意し、ボックスの組み合わせにより、様々なニーズに対応できるとのこと。
「宅配ユニットBOX」の特徴
同ボックスは、第三者機関によるIPX4試験をクリアした防雨設計で、ボックス本体の防雨仕様設計に加え、レインルーフタイプも設置可能だ。
なお、IPX4試験では、保護の程度が「あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない」となっている。
ボックス本体の寸法は2種類あり、スタンダードは、外寸が幅439mm・高さ537mm・奥行384mm、内寸が幅370mm・高さ440mm・奥行322mm、ハーフは、外寸が幅439mm・高さ537mm・奥行246mm、内寸が幅370mm・高さ440mm・奥行184mmで、台数設定は、2台・3台・4台・6台の4種類ある。
また、ユニットフレームは、アンカー打設による自立設置が可能で、設置面の仕上げに応じた補助パーツも用意されており、限られた敷地を有効活用できる。
(画像はプレスリリースより)

デザインアーク ニュースリリース
http://www.designarc.co.jp/news/takuhaiunitbox2018.pdf