都心エリア5区に特化した形で開設
東急住宅リース株式会社は、2018年5月8日、東京都渋谷区神宮前にて『都心営業センター』を開設する。
同センターは、高額賃貸住宅を所有するオーナーをサポートすべく開設されるもの。都心エリア5区に特化した形で、不動産資産の有効活用について提案およびサービス提供を行うという。
都心エリアの賃料は上昇傾向にある
近年は、少子化や共働き世帯などの増加といった要因により、賃料が高額でも通勤時間が短縮できる都心エリアへのニーズが上昇。こうした動きを受けて、高額賃貸住宅の空室率改善は続いている。また、分譲マンションの価格高騰に伴い、賃貸住宅を検討し始める層も増加。都心エリアの賃料は、上昇傾向にある。
こうした市場動向に対応すべく、東急住宅リースの『都心営業センター』は開設される。同センターは、地下鉄「表参道」駅から徒歩4分の青山オーバルビル15階に入居。渋谷区・港区・中央区・目黒区・千代田区に特化し、都心エリアのマーケット情報に精通した同社スタッフが、きめ細やかなサービスや迅速な対応を行う。
賃貸経営に関するサービスをワンストップで提供
東急住宅リースは、受託業務・入居者募集・退去に伴う敷金精算といった賃貸経営に関するサービスを、ワンストップで提供している企業。
同社は、都心5区の分譲マンション供給戸数がこの1年間で増加していることを受け、賃貸経営に関するニーズが上昇すると予想。今後は、一棟マンションと共に分譲マンションの賃貸経営に関するサポート強化にも努めるとしている。
(画像はプレスリリースより)

「都心営業センタ―」を表参道に5月8日オープン - 東急住宅リース株式会社
http://www.tokyu-housing-lease.co.jp/