マンション管理組合向けに修繕周期に関するセミナー開催
株式会社さくら事務所は4月24日、5月1日「大規模修繕工事の最新トレンド!これからの修繕周期は18年!」と題するマンション管理組合向けセミナーを開催する、と発表した。
修繕工事の周期を見直しトータルコストを削減
日本経済新聞は2018年3月26日、所有者が支払うマンション修繕積立金を調査したところ、全国の物件の75%が国の目安を下回っていた、と報じた。
マンションの大規模修繕工事は、適切な維持管理に必要であるが、新築当初の長期修繕計画通りの周期で実施する必要があるか疑問である。
商業施設や官公庁施設の修繕周期と比較すると、かなり短く設定されている。
さくら事務所は、これらの疑問に応えるため、管理組合向けに「大規模修繕工事、18年周期への見直し」をテーマにセミナーを開催する。
大規模修繕工事の周期を見直すことにより、修繕工事の回数を減らし、1度の修繕費用は高額になるものの長期で見ると修繕費の大きなコストダウンになるという。
対象者は、マンション管理組合の役員、修繕委員・改修委員、大規模修繕が近い居住者、所有マンションの資産価値を維持したいオーナー等、修繕工事の費用を節約したい人である。
マンション管理士、管理会社等のプロは、対象としていない。
セミナー開催日時は5月1日(火)19:00~20:30、場所は申込者に別途渋谷駅周辺の会場を案内する。定員は20名で、参加費はメルマガ登録者は無料、それ以外1,000円。
なお、参加者特典として、「共用部保険適正診断」をサービスするとのこと。
セミナー参加は、さくら事務所のホームページより申し込みできる。
(画像はさくら事務所のHPより)

株式会社さくら事務所のニュースリリース
http://www.dreamnews.jp/event/5506/別掲
https://www.s-mankan.com/seminar/3097/