豊富な木目柄で室内天井とのコーディネートも可能
2018年04月16日、大建工業株式会社は、軒裏30分準耐火構造認定を取得した、ダイライト軒天井材「ダイライト軒天30」(以下、軒天30)の上位品として、軒裏45分準耐火構造認定を取得した「ダイライト軒天45」(以下、軒天45)を、追加発売すると発表した。
2016年10月に発売した軒天30は、基材には軽量で加工性に優れた無機質素材「ダイライト」を使用しているため、一般的な無機建材と比較して約1/2の製品重量で、持ち運びがしやすいうえに、加工性が優れている。
一方で、防火地域や準防火地域では、建物の防耐火性能に関する規制が厳しいため、軒天30の準耐火性能では、提案できない物件があった。
「ダイライト軒天45」の主な製品仕様
軒天45は、最新の軒裏45分準防火構造認定を取得しており、準防火地域の3階建て住宅や2階建て共同住宅などにも採用可能だ。
また、現場塗装品・塗装品2色に加え、木目柄化粧シート品5色柄など多彩にラインアップしており、外壁材やサッシに合わせて選択できる。
さらに、木目柄の化粧シート品には、天井施工も可能な同社の壁材「ハピアウォール羽目板タイプ」、不燃壁材「グラビオUB(3mm品)」と同じ色柄を設定し、室内天井と軒天井との連続感を出すことで、空間を広く見せる提案も可能になった。
(画像はプレスリリースより)

大建工業 ニュースリリース
https://www.daiken.jp/news/detail/20180412214446.html