京急線沿線のまちを更に活性化
2018年4月17日、株式会社エンジョイワークス(以下、エンジョイワークス)は、同社の運営する、空き家・遊休不動産再生まちづくり“参加型”クラウドファンディング「ハロー!RENOVATION」(以下、同事業)が、京浜急行電鉄株式会社(以下、京急電鉄)主催の「KEIKYUアクセラレーター・次の120年に羽ばたくイノベーション」(以下、同プログラム)に採択されたと発表した。
同プログラムは、2018年2月に創立120年を迎えた京急電鉄とベンチャー企業が力を合わせ、京急沿線の暮らしとその先にある未来を豊かにする新規事業を創出するために実施するもので、2017年10月から募集を開始し、2018年1月までに187件の事業プランの応募があった。
書類・面談選考により13社が最終候補となり、事業審査会でのピッチコンテストを経て、エンジョイワークスを含む「優秀賞」5社と、「アライアンス賞」2社の計7社が採択された。
ハロー!RENOVATIONとは
同事業は、空き家・遊休不動産(モノ)と利活用したい人(ヒト)をつなぎ、みんなが想いのあるお金(カネ)を中心にサポートする、まちづくりプロジェクト参加型クラウドファンディングサービスだ。
第一弾プロジェクトとして、京急電鉄の利用者や地域住民と共に葉山町にある空き蔵を宿泊施設「The Bath & Bed Hayama」にリノベーションするプロジェクトを開始する。
また、宿づくりイベントにおいて、各回、葉山エリアのプロフェッショナルを招き、レクチャーやワークショップを行い、イベントでのアイデアやインスピレーションを宿の空間やコンテンツに反映する。
(画像はプレスリリースより)

エンジョイワークス プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/154536京浜急行 ニュースリリース
http://www.keikyu.co.jp/