居住用賃貸物件へ導入
2018年4月5日、株式会社レオパレス21(以下、レオパレス21)は、Packcity Japan株式会社が提供するオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」(以下、同ロッカー)の同社管理物件への設置が50棟を突破したと発表した。
同ロッカーは、駅・スーパー・ドラッグストアなど各方面からのニーズの高まりによって設置が拡大している。
レオパレス21は、2016年9月より、業界で初めて居住用賃貸物件に「PUDOステーション」を導入して以来、順調に設置数を伸ばしており、不動産業界における設置数は、同社が半分以上を占めているとのこと。
「PUDOステーション」について
Eコマースの拡大に伴って宅配荷物が増加する一方で、共働き家族の増加やライフスタイルの多様化により、宅配事業者の営業時間内に荷物を受け取れないケースが増加傾向にあるが、労働力の減少から、宅配事業者の人手不足などが課題となっている。
同ロッカーは、ヤマト運輸や佐川急便など、各宅配会社様とも連携し、このような社会的な諸問題の解消に寄与すると期待され、レオパレス21では、今後も同ロッカーの導入を継続するとのこと。
(画像はプレスリリースより)

レオパレス21 ニュースリリース
http://www.leopalace21.co.jp/news/2018/0405_2404.html