2018年1~3月期投資用不動産市場調査結果を公表
不動産投資サイト「楽待」を運営する株式会社ファーストロジックは4月6日、同サイトにおける投資用不動産市場調査2018年1~3月期の結果を公表した。
調査期間は2018年1月1日~月31日、対象物件は期間中に「楽待」に新規掲載された全国の物件。
3月区分マンションの利回りは2か月連続上昇し7.73%
投資用区分マンションの新規掲載件数は、34,291件。
利回りは、2月7.67%から3月7.73%と0.06ポイント増加し、小幅であるが2か月連続上昇した。価格は、2月1,573万円から3月1,514万円と3.75%減、59万円の下落だった。
投資用一棟マンションの新規掲載件数は、5,487件。
利回りは、2月8.04%から3月7.89%と0.15ポイント減少し、再び8%以下になった。価格は、2月20,115万円から3月23,223万円と15.45%増、3,108万円の大幅上昇した。3か月間で、大幅な上下動がみられる。
投資用一棟アパートの新規掲載件数は、24,284件。
利回りは、2月9.10%から3月9.21%と0.11ポイント増加した。価格は、2月6,841万円から3月6,961万円と1.75%増、120万円の上昇だった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファーストロジックのニュースリリース
https://www.firstlogic.co.jp/20180406/別掲
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