東急住宅リース、アットホームにWEB入居申し込みサービスの開発を支援

2018年3月26日、東急住宅リース株式会社（以下、東急住宅リース）は、アットホーム株式会社（以下、アットホーム）が開発を着手したWEB入居申し込みサービス（以下同サービス）の実用化に向けた精度向上を目的に、仕様・賃貸管理業務・データ連携などのノウハウを提供し、開発を支援していくと発表した。

同サービスは、賃貸住宅への入居申し込みをペーパーレス化し、入居審査において、不動産仲介会社と管理会社双方の業務を効率化する狙いだ。
同サービスでは、仲介会社と管理会社が専用画面を共有することで、申込書内容の記入漏れによる確認作業やFAXなどによる書類の受け渡しなどの業務負担を大幅に削減し、入居審査のスピードアップを図る。

なお、2018年8月ごろから、アットホームが運営する不動産業務総合支援サイト「ATBB（アットビービー）」を介して試験導入を行い、同年冬には、東急住宅リースの基幹システムと申し込み情報のデータを連携する予定だ。

また、同サービスとともに、2017年9月1日より導入済みであるソフトバンクコマース＆サービス株式会社の電子契約「IMAoS（イマオス）」および国土交通省が2017年10月1日より推進している「IT重説」を活用して、入居申し込みから賃貸借契約までの一連の手続きをWEB上で行える環境が整う。

（画像はプレスリリースより）




東急住宅リース　ニュースリリース
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