地方自治体が募集する空き家、空き地とユーザーをマッチングする情報プラットフォーム
2018年03月30日、株式会社LIFULL(ライフル)は、「LIFULL HOME'S空き家バンク」(以下、同プラットフォーム)に新たな機能として地図検索やハザードマップ等を追加し、正式版として提供を開始すると発表した。
同プラットフォームは、地方自治体が募集する空き家・空き地と、それらの利活用を希望するユーザーをマッチングする情報プラットフォームで、国土交通省が推進する「全国版空き地・空き家バンクの構築運営に関するモデル事業」の実施事業者として同社が運営するものだ。
「LIFULL HOME'S空き家バンク」の新機能
同プラットフォームに追加された地図検索は、空き家の情報を地図から探す機能で、地図を拡大・移動させながら希望エリアにプロットされている空き家情報をスムーズに確認することが可能だ。
また、物件周辺の地盤・防災等の情報として、各空き家の詳細ページに追加したハザードマップでは、空き家周辺の地震による揺れやすさ、今後の地震予測や液状化・浸水の可能性等の、不動産選びに欠かせない防災情報を視覚的に確認することができる。
さらに、農地付きの空き家、店舗付きの空き家情報だけを各エリアから検索する機能では、移住して自給自足の生活を構想している人や空き家を利活用したカフェ等の小商いを行いたい人など、それぞれのライフスタイルや目的に合った空き家情報を、より簡単に探すことができる。
(画像はプレスリリースより)

LIFULL ニュースリリース
https://lifull.com/news/11374/