AI(人工知能)との対話形式で部屋探しをサポート
3月29日、株式会社レオパレス21は、AI(人工知能)との対話形式で顧客の部屋探しをサポートするスマートフォン向けアプリケーション「レオパレスAIカウンター」(以下、同サービス)を、運用開始したと発表した。
同社は、2017年10月より入居者の相談や質問にAIが回答する「LEO SUPPORT」サービスを開始しており、同サービスを含めて、部屋探しから入居後のサポートも24時間体制でAIが対応することで、顧客の利便性向上と業務の効率化を推進している。
「レオパレスAIカウンター」の概要
同サービスには、音声対話・テキストチャット対話・雑談対話・リンク機能(Webサイトの特集ページやFAQへのリンク)・有人対応チャットへの誘導・検索条件保存機能・AIによる最新物件の検索、表示などの機能がある。
画面上でAI店員が顧客を出迎え、音声または文字入力によるチャット形式で対話を進めるため、店頭で相談しながら物件を探す感覚で部屋を探すことが可能で、同社が提供する独自のサービスである「my DIY」や「Leo Remocon」などに関する内容にも対応している。
さらに、データを蓄積してAIに学習させていくことで、精度を向上していく。
同サービスを導入することにより、深夜帯や休日、または距離が遠いために店に出向いて部屋探しをすることが難しい顧客にも、快適に部屋を探すことが可能となった。
(画像はプレスリリースより)

レオパレス21 ニュースリリース
http://www.leopalace21.co.jp/news/2018/0329_2393.html