リノベーション住宅に特化した流通プラットフォーム
2018年3月30日、株式会社ツクルバは、同社が運営するリノベ物件特化メディア「カウカモ」(以下、同メディア)のユーザー基盤および購買データに基づいた、買取再販事業者向けの販売・企画支援サービス(以下、同サービス)を開始したと発表した。
同メディアは、日本最大級のリノベ物件特化メディアで、東京のリノベーションマンションを独自の視点でセレクトしてウェブ・アプリにおいて多数掲載しており、多くの都心のマンション購入検討層が訪れて、年間利用者数は100万人以上だ。
また、同メディアとともに、同社の不動産仲介営業部門と商品企画部門が再販ビジネスの支援を行う。
「カウカモ再販事業支援サービス」について
同サービスでは、同メディアのニーズや人気物件を分析し、ユーザーが求める商品企画を提案・プロデュースする。
また、アプリやウェブサイト上へ物件記事を掲載するとともに、イベントの開催など豊富なユーザーとのタッチポイントでニーズを集約し、ニーズに基づいたマッチングで事前集客と効果的なプロモーションを可能にする。なお、同メディアへの物件掲載料は無料だが、掲載の際には同社独自の審査がある。
さらに、同メディア仲介エージェントによる通常の仲介営業とともに、仕入れ契約後の着工前、早期販売(竣工前物件の事前掲載・顧客提案)で、販売開始時期を最大2ヶ月以上早期化して販売・売却する。
なお、対象エリアは、港区、目黒区、渋谷区、新宿区、世田谷区、品川区、杉並区、中央区、千代田区、文京区、中野区、大田区、江東区、台東区、三鷹〜吉祥寺、調布〜仙川になる。
(画像はプレスリリースより)

ツクルバ プレスリリース
http://tsukuruba.com/press/post-1563/