東急リバブル、仲介で不動産を購入した顧客へ確定申告の新サービス提供

2018年3月22日、東急リバブル株式会社は、同社の仲介で不動産を購入した顧客向けに、「リバブル確定申告会」（以下、同確定申告会）を開催し、顧客の確定申告を完了する新たなサービスを提供したと発表した。

住宅ローンを組んでマイホームを購入した際に適用される「住宅ローン控除」を利用するには、確定申告が必要であるが、多くの購入者は、確定申告の手順や必要書類の用意に不慣れであり、自身で完了させることに不安を感じているとのこと。
同社は、顧客に同確定申告会を案内する際、マイナンバーカード取得をサポートし、同確定申告会当日は税理士の案内に従って手続きを進めることにより、繁忙期の税務署に出向くことなく、約1時間半（贈与税の申告もある場合は約2時間）で確定申告を完了できる。

この際、同社が、e-Taxに必要なパソコンとマイナンバーカードのカードリーダーを準備するため、顧客は、マイナンバーカードと事前に連絡した必要書類を持参すれば、本人確認書類や源泉徴収票の税務署への送付は不要となる。

同確定申告会は、2018年1月～2月に合計18回開催され、約520組の顧客が参加したとのこと。

（画像はプレスリリースより）




東急リバブル　ニュースリリース
http://www.livable.co.jp/corp/release/2017/20180322.html