民事再生手続きを行っていた沖縄イゲトー
株式会社プロポライフグループは、民事再生手続きを行っていた株式会社沖縄イゲトーの株式を取得し、平成30年1月31日に子会社すると発表を行った。
子会社化の手続き
設立する新会社の名称は株式会社沖縄イゲトーで、資本金は4,000万円となっている。
なお子会社化に先立ち、沖縄イゲトー社が100%減資を行い、プロポライフグループが第三者割当増資により発行する全株式を引き受けることによって、グループの100%子会社となる。この決議は平成29年9月29日の取締会により決議され、決定されていた。
沖縄イゲトー社が行っていた事業
今回子会社化されることとなった沖縄イゲトー社だが、木材加工および販売を中心に行っている企業で、東南アジア各都市へ積極的な参入を行っているだけでなく、45年の取引実績を有していた。
プロポライフグループが狙うシナジー効果
プロポライフグループは、リノベーション事業、新築戸建事業、新築マンション事業、ホテル事業を中心とした「住」に関連する市場へ積極的な参入をしている会社である。
とりわけ木材に関しては各事業のプランディングの軸として、継続的な提供を行っている。
プロポライフグループは、沖縄イゲトー社が行っていたこれら木材取得・加工・流通およびリゾート事業のノウハウが相乗効果となって両社へ利益もたらすこととなると判断し、今回の子会社化を行った。
(画像は株式会社プロポライフグループホームページより)

株式会社プロポライフグループ プレスリリース
https://www.propolife.co.jp/