空き家バンクをJIBANGOOで
地盤ネットホールディングス株式会社は2018年2月13日、不動産マッチングサイト「JIBANGOO (R)」(ジバングー)において「空き家バンク」情報を掲載していると発表している。
空き家バンク掲載物件が「地盤安心マップ」に
「空き家バンク」は、空き家の所有者と移住希望者を結びつける制度。今後も増加が予想される「空き家」問題について、国土交通省および地方自治体が取り組んでいるもの。
今回、JIBANGOOの「地盤安心マップPRO(R)」上に、「空き家バンク」リストの空き家物件の地盤情報も可視化されることになる。
新しい土地に移住して住宅購入を希望している人には、自然災害や地震にも安全な場所での空き家を探すことが可能になる。安心で安全な住み替えや移住を促し、不動産ビジネスの拡大はもちろん地方移住の促進、活性にもつながるサービスだ。
自然災害を考慮した住まいを
現在の不動産価値は利便性などが重視されているが、地盤の安全性が考慮されているものは多くない。
同社の展開するサービスは、消費者にも積極的に住まいの安全性をアプローチできるのが特徴だ。
2017年2月のリリース以降、ユーザーは6千人を突破。サイト内に掲載した物件への住み替えを完了した件数は2月5日現在で426件となっており、消費者の認識も着実に広がりを見せている。
(画像はプレスリリースより)

地盤ネットホールディングスのプレスリリース
http://v4.eir-parts.net/