住コンシェル宅都 大阪サロン
株式会社宅都ホールディングスは2018年2月10日、同社内にコンシェルジュが対応する不動産仲介店舗「住コンシェル宅都 大阪サロン」をオープンしたと発表している。
オン・オフラインで効率的に
同店舗では、不動産テックを活用しながら、不動産に精通したコンシェルジュに相談できる。
サービスには「売買コンシェルジュデスク」「賃貸コンシェルジュデスク(住居用・オフィス用)」のほか、国外の不動産仲介も行う「グローバルデスク」、また不動産所有者の資産運用など、あらゆる専門的な内容に対応している。
一方で物件の集客や内見、申し込み、契約などの事務処理はオンラインで完結。時間の効率化を図ることによって、顧客はコンサルティングに多くの時間を割くことができる。
変化する不動産業界
また大阪市内にある分譲タワーマンションの賃貸募集の増加を見込んで、分譲賃貸物件に特化したウェブサイトもオープンし、入居者の獲得にも積極的に活動する予定だ。
AIやIoTの進化により、不動産業界は従来のサービスの見直しや業務効率化が求められている。しかし専門的であり、高額取引が行われる分野でもあるため、専門家のアドバイスや説明も欠かせない。今回のサービスはその2つを実現するものだ。
(画像はプレスリリースより)

宅都ホールディングスのプレスリリース
https://www.takuto-holdings.com/