住宅ローン「モゲチェック」
株式会社MFSは2018年1月17日、住宅ローン乗り換えアプリ「モゲチェック」をリニューアルしたと発表。全国140金融機関の融資確率を推定する機能を追加している。
リニューアルしてより選択肢が広がる
「モゲスコア」は、ユーザーの信用力を客観的に測る信用スコア。金融機関に住宅ローンの借入を申し込む前に、金融機関の融資確率を個別に推定できるため、ローンの選択肢や確実性が分かる便利な機能だ。
また現在、不動産会社と連携し、「モゲチェック」と不動産情報を反映させながら最適な住宅ローンが選べるプラットフォーム「モゲチェックPLUS」も開発中。
不動産会社が斡旋する住宅ローンだけでなく、様々な金融機関の住宅ローンを比較したいというニーズに応えるものだ。
不動産会社・金融機関・ユーザーに便利
金利競争による住宅ローン販売の撤退を踏み切る金融機関が増える中、住宅ローンのオンライン完結を目指すことで、金融機関も住宅ローンの集客を行うことが可能になる。
また不動産会社にとっても、住宅ローンに関する諸手続のサポートから解放され、いずれもが効率的に利益やメリットを享受できる仕組みだ。
同プラットフォームは、現段階でケイアイスター不動産と業務提携しており、2018年7月の開始を予定している。
(画像はプレスリリースより)
株式会社MFSのプレスリリース
http://www.mortgagefss.jp/pressrelease/546/