インターネットやチャットでの部屋探しが急増
2017年12月18日、大東建託株式会社は、部屋探しをより手軽に、かつスピーディーにサポートするため、AI(人工知能)を搭載し、チャットボットで24時間即座に自動回答する新システム「AIラビット君」(以下、同システム)を開発し、12月20日より同社グループの大東建託リーシング株式会社でサービスを開始すると発表した。
近年は、インターネットを利用して部屋探しをする人が多く、同社で契約した顧客の約6割が、最初はインターネットを通じて問合せている。また、2015年から始まった、LINE(チャット形式)による部屋探しも急増しており、手が空いた時間や就業後に、効率よく部屋探しをしたいというニーズが高まっている。
「AIラビット君」の概要
同社は、チャットボットを利用した部屋探しの問合せ機能の他、顧客が希望条件を登録して条件に合った部屋の情報を受け取ることも可能な、個人専用ページ「マイボックス」を新たに導入する。
同システムは、「マイボックス」から利用できるチャットボットにより、24時間いつでも気になる部屋を問合せることができ、チャットでは、同システムからレスポンスよく回答が得られるため、より手軽に、より気軽に相談できるようになる。
(画像はプレスリリースより)

大東建託 ニュースリリース
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