本当に住みやすい街大賞2017
アルヒ株式会社は1都3県を対象に、「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2017」を開催。2017年12月6日にトップ10を発表している。住宅ローンデータという視点から選ばれた街だ。
住宅ローンという現実のデータから選定
同大賞は、これからマイホーム選びをする人たちの参考になることを目的に行われたもの。
2016年8月から2017年7月までの1年間、1都3県でARUHIの住宅ローンの融資実行件数約7,500件を町名単位で集計。これらのデータから、住環境・交通利便・教育環境・コストパフォーマンス・発展性の5つを条件に審査したものだ。
住んでみたい街ではなく、実際にそこで生活することを選んだ人たちのデータをもとにし、不動産や住宅の専門家が選定しているため、現実的な「暮らしやすさ」が評価されている。
ランキングトップ10
ランキングの1位は「南阿佐ヶ谷」。自然と都会が融合した立地条件は、家族が暮らすうえで最適と評価された。2位は「勝どき」、3位「赤羽」、4位は埼玉県の「三郷中央」、5位に神奈川県の「戸塚」となった。
さらに6位は「南千住」、7位「大泉学園」、8位は「千葉ニュータウン中央」、9位は「小岩」、10位「浮間舟渡」。6位から10位までは8位のみ千葉県。そのほかはすべて東京都が選ばれた。
(画像はプレスリリースより)

アルヒ株式会社のプレスリリース
https://www.aruhi-group.co.jp/news/press/20171206