アクティブ土間のある家
大和ハウス工業株式会社は「これからの住まい方プロジェクト」において、2017年12月9日より「アクティブ土間のある家」を一般公開する。家の中に汚れを持ち込まない空間づくりだ。
スポーツ派、アウトドア派の悩みを解決
同社が今回発表するモデルハウスは、「土間」づくりの提案。地域密着型のモデルハウス「まちなかジーヴォ」を全国で展開する中で、子どもがスポーツをするという家族、アウトドアを趣味にしている家族などが、汚れに対する悩みを持っていることが明らかになった。
そこで同社では、汗や土の汚れといったものを家の中に持ち込ませないために、家の内と中をつなぐ「アクティブ土間のある家」を、戸建て住宅検討者に提案。
考え抜かれた設計
土間はフリースペース「キッズスクエア」を設置。遊び場としてはもちろん、スポーツをする子どものトレーニング場所としても有効だ。
ロッカーをイメージした収納、ベンチ、トロフィーやメダルなどを飾れる「たからものギャラリー」など細かい配慮が施されている。
また利便性においても、通常1帖の土間収納を3~4帖に広げ、スポーツ用品やアウトドア用品の収納容量を確保。さらに「スロップシンク」という洗い場と室内物干し場も設置し、洗い物で洗面所に行く、干すためにベランダに行くといった手間を省く。
そして屋外と土間から直接洗面所や浴室に続く「どろんこウォーク」を設け、室内に入る前に汚れや匂いを落とすことができるのも魅力だ。
(画像はプレスリリースより)

大和ハウス工業株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000896.000002296.html