『賃貸情報サービスに関するアンケート』
2014年11月21日、株式会社ジャストシステムは同社が実施した『賃貸情報サービスに関するアンケート』の結果をレポートにまとめた。
この調査は2014年11月14日から11月17日まで、同社が運営するセルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用する20代から50代の男女800名を対象に実施されたもの。
この調査によると、賃貸情報サービスを利用する端末として最も多かった回答は「PCでよく利用する」(62.0%)であったが、特に20代の男女において「PCとスマートフォンでよく利用する」と回答した人の割合がそれぞれ45.9%、40.0%と高かった。
また「PCでよく利用する」と回答した人にスマートフォンアプリでの利用意向を聞いたところ、20代男性は「今後積極的に利用したい」との回答が33.3%にのぼった。全体で最も多かった回答は、「機会があれば利用してもいいと思う」であった。
ポイントは最寄り駅までの経路/時間と画像
賃貸情報サービスの利用の後押しになる機能を尋ねたところ、最も多かった回答が「物件と最寄り駅までの経路/所要時間が地図上でわかる機能」(61.1%)となる。「物件の周辺環境や雰囲気が写真/映像で確認できる機能」(59.5%)と「希望条件を入れるだけで物件を提案してくれる機能」(58.6%)がそれに続く。
また、利用する賃貸情報サービスを選ぶ決め手としては「掲載物件数が多そうなイメージ」を挙げた人が33.1%と最も多かった。
レポートは無料でダウンロードが可能だ。詳細は外部リンクを参照のこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ジャストシステム プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/20代の住まい探しは「PCとスマートフォンの併用」が約4割
https://www.fast-ask.com/report/