エイブルが「賃貸併用戸建住宅プラン」コンサルティング
株式会社エイブルでは、ABLE-KODATE PROJECTを実施。
そして、その第4弾となる「賃貸併用戸建住宅プラン」コンサルティングが、2014年11月よりスタートすることとなった。
オーナーによりよいライフスタイルと賃貸経営を提供
オーナーが自宅として建物に住みながら、その他の部分を賃貸住宅として貸し出す「賃貸併用住宅」は、その多くが、建物の上層部または下層部にオーナーの居住部分を設計するもの。
そのため、これまでの賃貸併用住宅は、上下間の生活音が気になるという問題点があり、オーナーの生活スペースにおいて、独立性の確保が課題とされていた。
そこでエイブルは、今回、「賃貸併用戸建住宅プラン」コンサルティングをスタート。従来の賃貸併用住宅が有していた課題を解決し、オーナーに、より一戸建てに近い住み心地を提案することにした。
これにより生じるオーナーのメリットには、生活スペースにおけるプライバシーの確保のほかに、継続的な家賃収入によるローン負担の軽減、不動産の相続税評価額抑制による節税効果などが期待されている。
首都圏エリアを中心にスタートし、順次全国へ展開
エイブルの「賃貸併用戸建住宅プラン」コンサルティングは、首都圏エリアを中心に11月よりスタート。その後、順次全国展開を図っていくことになる。
今回のプロジェクトにおける資材調達は、住宅設備・建材メーカー大手である、株式会社ウッドワン、大建工業株式会社、TOTO株式会社、YKK AP株式会社の4社と連携して実施。
さらに、株式会社アップルピンシステムズ、株式会社E・M・LUMBERの2社が各地域の技術指導を担当。また、日本建築士連合会の高度な知識や技術が取り入れられ、経験豊富な専攻建築士による設計・工事が実施されるなど、施工体制はばっちりとなっている。
エイブルは今後、「賃貸併用戸建住宅プラン」コンサルティングを全国各地で展開し、「安全・安心の建物の提供」を実現していく考えを示している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社エイブル&パートナーズによるプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000002923.html