参加無料 居住者および一般参加者300名を募集
三井不動産レジデンシャル株式会社では、2014年11月26日18時30分より、東京都中央区の日本橋三井ホールにて、「Mirai Mansion Meeting」(ミライマンションミーティング)と題したシンポジウムを開催する。
このシンポジウムは、三井不動産グループのマンション居住者および一般参加者300名を募集し、コミュニティとしてのマンションのあり方を考えるもので、参加費は無料。11月6日から20日まで、告知サイトのフォームで申し込みを受け付けている。
さまざまな視点から未来のマンションを考え、体験する
「Mirai Mansion Meeting」のプログラムは3部構成。第1部の演題は「未来の都市をマンションから考える」。
建築家藤村龍至氏、三井不動産レジデンシャル代表取締役社長藤林清隆氏、三井不動産レジデンシャルサービス代表取締役社長岩田龍郎氏が登壇し、マンションと都市、コミュニティの形成などについて事例を交えて語る。
現在、東京23区の世帯の約半数がマンションに居住しているため、マンションと都市との関係や、マンションでの暮らし方を考えることは、未来の都市の姿を考えることにつながるとし、マンション開発者や管理者の立場からの意見が交わされる。
第2部は「マンションの新しい捉え方」。チャイルドボディセラピストの蛯原英里氏、さまざまな領域のスペシャリストが集うウルトラテクノロジスト集団チームラボの代表の猪子寿之氏、issue+design代表筧祐介氏がセッション形式で対話する。
テクノロジーやデザインといった方面で数々のイノベーションを実現してきた登壇者たちが、多角的な視点からマンションのイノベーションの可能性を探る。
第3部は、来場者全員による参加型のワークショップ「ミライ・マンション・ミーティング」。あるマンションの理事管理委員に選出されたという設定のもと、居住者自身ができることを探る。第3部には、同社の管理マンションで実際に行われている「入居あいさつ会」を体験できるプログラムなどが盛り込まれている。
「Mirai Mansion Meeting」は、未来のマンションライフをよりよいものとするため、居住者同士のつながりを見直し、理想的なマンション像を描き、マンションでできることを見つけ出せるイベントだ。
(画像は公式サイトより)

三井不動産レジデンシャル株式会社 ニュースリリース
http://www.mfr.co.jp/company/information/2014/pdf/1106_02.pdf