マンションニュース
2025年06月09日(月)
 マンションニュース

需給ギャップの拡大がうかがえる、賃貸住宅レポート2014年10月

管理組合
賃貸
税金
耐震
住宅ローン
保険
その他
新着ニュース30件






























需給ギャップの拡大がうかがえる、賃貸住宅レポート2014年10月

このエントリーをはてなブックマークに追加
賃貸住宅市場レポート 首都圏版 関西圏・中京圏版
不動産評価Webサイト「TAS-MAP」を運営する株式会社タスは、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版 2014年10月」、「賃貸住宅市場レポート 関西圏・中京圏版 2014年10月」を発表。
賃貸住宅
首都圏のマンション系空き室率は東京市部で増加、埼玉県を除いて微増。アパート系空き室率は神奈川県で微増、その他は微減、または減少の傾向。一方関西圏・中京圏ではマンション系が京都府で微増だが他は横ばい。またアパート系も京都府で微増、大阪が横ばい。中京圏がマンション系、アパート系共に微減となっている。

2015年の見通しは
首都圏では人口の流入超過が増加傾向にある。単身世帯が増えていることもあり、引き続き賃貸住宅の需要は増加する傾向にあるが、相続税改正やアベノミクスの影響で2013年後半以降賃家着工量が増加しているため、賃貸住宅の需給ギャップは拡大すると予測される。首都圏は空き室率が悪化傾向の可能性がある。

一方関西圏では東日本大震災後に人口流入超過傾向にあったが、京都府では2012年中旬、大阪府は2014年5月から流出超過に転じており、需要ギャップが拡大する可能性が高い。

中京圏では愛知県で人口流入超過が継続、静岡県では人口流出が継続している。やはり相続税改正とアベノミクスの影響で着工数は増加傾向だが、2015年の空き室率は愛知県で微増、静岡県では大幅な悪化の可能性が予想される。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

賃貸住宅市場レポート 首都圏版 2014年10月
http://www.tas-japan.com/

賃貸住宅市場レポート 関西圏・中京圏版 2014年10月
http://www.tas-japan.com/

@Pressニュース
http://www.atpress.ne.jp/view/53039
Amazon.co.jp : 賃貸住宅 に関連する商品
  • 民泊運営管理ツール「m2m Systems」、稼働日数カウントと180日アラート機能を追加(9月22日)
  • 「相続のここが変わった」がわかる書籍「図解わかる相続・相続税」発売(9月21日)
  • 東京カンテイ調べ、8月東京都分譲マンション単位賃料は前月比6か月連続下落(9月20日)
  • 不動産経済研究所調べ、8月首都圏新築マンションの新規発売戸数が大幅減少(9月20日)
  • 和不動産、セミナー「親も子も満足できる収益物件を活用した相続税対策」10月開催(9月16日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->