「リバブル無料建物メンテナンス」が11月スタート
東急リバブル株式会社が、2014年11月1日(土)より、「リバブル無料建物メンテナンス」をスタートした。
このサービスは、中古マンションや中古住宅などの売主・買主に向けて提供される。
売主・買主不安を安心に
東急リバブルはこれまで、「リバブルあんしん仲介保証」や「リバブルあんしんリフォーム保証」などの、売主・買主のための独自のサービスを展開してきた。
そして、2014年8月、さらなるサービス拡充を目指して、不動産売買経験者を対象にインターネット調査を実施。
その結果、半数近くの売却経験者が、「少しの不具合で値引きを要求されるのが不安」と思っており、また、「建具のがたつきや不具合が原因で買うのをやめた」という購入経験者も、約半数いることが分かった。
そこで今回、東急リバブルは、「リバブル無料建物メンテナンス」をスタート。中古マンションや中古住宅の売主・買主の不安を安心へと変えるべく、サービスを展開していく。
建物内部の不具合を無料メンテナンス
「リバブル無料建物メンテナンス」は、中古マンションや中古住宅の建物内部の不具合を、無料でメンテナンスするサービス。
東急リバブルが展開する、首都圏・関西圏のリーテル売買仲介店舗において、売却を依頼した売主または、中古住宅を購入した買主を対象に実施する。
売主に提供されるのは、建物内部12箇所60項目の点検。これらの点検を、日本リビング保証株式会社がおこなう。
また、買主に対しては、物件引き渡し後に生じた建物内部の不具合について、1年間なら何度でも、東急リバブルのスタッフがメンテナンスを実施する。なお、関西圏については、日本リビング保証株式会社の担当者が、メンテナンスを実施する。
このサービスにより、売主は、売却する物件を「建物メンテナンス物件」として販売することが可能となり、買主は、安心して中古マンションや中古住宅を購入することが可能となる。
(画像はニュースリリースより)

東急リバブル株式会社によるニュースリリース
http://www.livable.co.jp/release/2014/20141030.html