大東建託で例月家賃のクレジットカード決済がスタート
この度、大東建託株式会社、大東建物管理株式会社、三井住友カード株式会社、株式会社ジェーシービー、株式会社HUBees(ハビーズ)の5社より、大東建託で例月家賃のクレジットカード決済がスタートする旨が報告された。
このクレジットカード決済は、11月1日より、大東建託の物件管理をおこなう大東建物管理が借り上げる81万戸の賃貸住宅において、実施される。
新たに例月家賃にも対応
今回の例月家賃クレジットカード決済に利用されるのは、ハビーズのオンライン決済システム「メールでビュン!」。
大東建託および大東建物管理においては、この「メールでビュン!」を利用したクレジットカード決済を、入居時費用の支払い、退去時の精算ですでにスタートさせていた。
そして今回、新たに例月家賃の支払いにも対応することで、入居から退去までのすべての費用を、クレジットカードでまかなうことが可能となった。
これにより、顧客利便性がアップするとともに、ポイントやマイルを効果的に獲得することができるようになり、顧客満足度もさらにアップすることが見込まれる。
例月家賃のカード決済スキームを構築
今回、例月家賃へのクレジットカード決済対応を開始するにあたって、ハビーズでは、三井住友カードおよびジェーシービーとともに、毎月自動で支払いができる、例月家賃のカード決済スキームを構築。
さらにハビーズは、三井住友カードやジェーシービー、ユーシーカードやセディナなど、各クレジットカード会社と提携することで、Visa、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersのすべてのクレジットカードに対応できるようになった。
今回、大東建託の例月家賃クレジットカード決済スタートに貢献したハビーズ、三井住友カード、ジェーシービーは、今後も提携カード会社とともに、不動産市場におけるクレジットカード決済の拡大に貢献していく考え。
これにより、マンションなど賃貸物件においても、顧客利便性のさらなるアップが期待されるようだ。

大東建託株式会社ら5社によるニュースリリース
http://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2014/