都市部の狭小地や不整形地も有効活用
2014年10月27日、株式会社大京はグループ会社の株式会社穴吹建設が、都市型賃貸集合住宅の新シリーズ「フォブールSQUARE(スクエア)」の販売を開始したと発表した。
「フォブールSQUARE」はシングル・ディンクスをターゲットとしたシリーズで、狭小地や不整形地など、多様な土地形状に対応。階段を中心とした4方向へ住戸を配置することで、これまで住戸を2列しか配置できなかった間口の狭い土地でも4列配置が可能だ。
建築基準法など法令上の条件を満たす必要はあるものの、約160坪の土地から建設計画が可能となる。
(画像はニュースリリースより)
今後増加するシングルやディンクス層を見据え
同シリーズは今後増加するシングルやディンクス層向けに多目的に活用できる「フリースペース」を各住戸に設置する。ホビールームやクロスバイク、サーフボード、スノーボードの保管スペースなどとなり、多様な趣味を持つ彼らのニーズに応えられる。
音漏れを緩和する間取りにも注力し、収納や水廻り等を各住戸を隔てる壁側に集約して配置。隣り合う居住スペースへの音漏れを減らす工夫をしている。

都市型賃貸集合住宅の新シリーズ「フォブールSQUARE(スクエア)」誕生
http://www.daikyo.co.jp/dev/files/20141027.pdf