分譲マンション「PROUD」へスマートマンションエネルギーサービスを提供開始
野村不動産株式会社、野村不動産パートナーズ株式会社、株式会社ファミリーネット・ジャパン(FNJ)の3社は、この度、分譲マンション「PROUD」へ、スマートマンションエネルギーサービスを提供開始することを発表した。
このサービスは、野村不動産パートナーズが提供するもので、今回、野村不動産パートナーズとFNJが業務提携したことで実現した。
(この画像はニュースリリースより)
新築分譲マンション「PROUD」で導入
今年9月1日(月)には、「マンション高圧一括受電サービス」の提案営業が、野村不動産パートナーズが管理するマンションにて開始されている。
それに加えて今回、野村不動産とFNJが共同開発した「スマートマンションエネルギーサービス『enecoQ(エネコック)』」が、新築分譲マンション「PROUD」にて提供されることが決定した。
「enecoQ(エネコック)」は、2013年3月にサービス開始し、これまで約4,800戸への提供を実施。2014年1月に野村不動産が発表した「enecoQ(エネコック)」導入による省エネ効果によると、それぞれの家庭で電気料金が削減されたのに加えて、マンション全体のピークシフトでも効果が実証されている。
今回、その結果や導入実績を踏まえて、野村不動産パートナーズで初めて、「enecoQ(エネコック)」提供開始となった。
首都圏・中部圏・仙台圏の「PROUD」で導入開始
「PROUD」での導入開始は、2014年11月以降に営業開始の「PROUD」にて実施される。
第一弾導入物件は、「プラウドシティ南山」「プラウドシティ加賀学園通り」「プラウド山王」「プラウド稲毛小仲台」となり、原則50戸以上の首都圏・中部圏・仙台圏の「PROUD」にて、新体制でサービス開始となる。

野村不動産株式会社ら3社によるニュースリリース
http://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2014102700871.pdf