スマホが鍵になる宅配ボックス『スマート宅配BOX』を開発

スマートフォンアプリを鍵にもちいる宅配ボックス『スマート宅配BOX』が開発された。これはEC／小売業向け開発・ソリューション提供の株式会社エスキュービズム・テクノロジーが手掛けたもので、今年11月から株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズと実証実験を開始する予定としている。（画像はプレスリリースより）

インターネットによるショッピングが一般化し、一人暮らし世帯、共働き世帯が増加していることによって、宅配便の再配達の依頼件数は増加の一途をたどっている。また、消費者からは「いつでも買えて、いつでも受け取れる」ことを望むニーズが多い。

これらの問題を解決すべく、『スマート宅配BOX』が開発された。

BOXにスマートフォンアプリをかざすだけの簡単操作で鍵の開閉が可能。

これまでは一軒家においては宅配ボックスを設置することが難しかったが、『スマート宅配BOX』の登場により、一軒家だけでなくマンションやオフィス、さらには、駅や空港といった公共施設にまで設置が可能となる。これにより「いつでも受け取れる」というニーズが満たされるようになる。

また、BOXの開閉履歴はクラウドで管理され、配送トラブルの防止にも役立つとされる。






スマート宅配BOX詳細
http://www.slideshare.net/EC_Orange/box2014

株式会社 エスキュービズム・テクノロジー
http://tech.s-cubism.jp/

プレスリリース
http://orangeretail.jp/news/141022.html