クリーンエネグルギー発電装置を開発
アクツ・エコ・サイクル開発プロジェクトは、水と、重力と、浮力のみの資源でクリーンエネルギーを生み出せる「究極の自然エネルギー」発電装置「アクツ・エコ・サイクル」を開発、特許を取得した。現代の世界消費電力の増加や環境問題の深刻化に取り組み、環境に優しい持続可能なエネルギーで、高層ビル、マンションから住宅まで、幅広い環境に対応が可能だ。
(画像はプレスリリースより)
簡単な理論で理屈のない装置
この装置の設備は、縦長のパイプなどからなり、高所から球を水中に落とし、球は歯車を回して電力を発電させ、下部に設置された箱に落下。そして水の浮力で再び上昇し、落下管を通ってまた落とすという仕組み。水は注水タンクから、雨水などを活用することもできる。CO2などの有害物質を一切排出せず、また風力・太陽光発電など、天候の影響を受けない、安定した発電が可能なのも特徴だ。
既存施設に追加設置可能
この製品は縦長の構造であるため住宅はもちろん高層ビル・マンションの壁面に設置することができる。大規模な設備やそのための用地なども不要なため、電力会社だけでなく、自家発電をしている家庭、企業などでも使用が可能だ。現在は特許取得で実用化に向けた企業協力を求めている。
今や環境問題は地球全体の深刻な課題。国内での実績を作り、ゆくゆくは海外への市場にも展開を予定している。

@Pressニュース
http://www.atpress.ne.jp/view/52143アクツ・エコ・サイクル開発プロジェクトの製品紹介
http://www.atpress.ne.jp/releases/52143/att_52143_2.pdfアクツ・エコ・サイクルPR
http://www.atpress.ne.jp/releases/52143/att_52143_1.pdf