市場動向 最新版2014年9月期分調査結果
株式会社ファーストロジックは、運営する不動産投資サイト「楽待」において、「投資用 市場動向データ 最新版2014年9月期分」の調査結果を発表した。新規掲載された一棟アパート、マンションの表面利回りが前月比で下落、区分マンションの表面利回りがわずかに上昇する結果となっている。
(画像はプレスリリースより)
投資用アパート、マンション価格上昇
全掲載数13917件中新規登録が2961件、新規掲載された一棟アパートの表面利回りは前月比で0.08ポイント下落、問い合わせ物件の表面利回りも0.30ポイント下落している。新規掲載物件価格は前月比で317万円の上昇、問い合わせ物件価格も328万円上昇した。
投資用一棟マンションは全掲載4332件中新規登録が873件、表面利回りは前月比で0.25ポイント下落、問い合わせ物件の表面利回りも0.49ポイント下落する結果となっている。新規掲載物件価格は1027万円の増加、同様に問い合わせ物件の価格も1976万円上昇。
投資用区分マンション価格がわずかに下落
一方投資用区分マンションは19787件中新規登録が3940件。利回りは前月比で0.03ポイント上昇し、問い合わせ物件の表面利回りは0.20ポイントの下落となった。新規掲載物件価格は前月比で15万円とわずかに上昇、問い合わせ物件価格は7万円とこちらはわずかだが下落した。

株式会社ファーストロジック「楽待」のプレスリリース
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