大和証券がコンサルティングサービス向上を目指して
この度、大和証券株式会社が、「相続コンサルタント」を設置するとともに、「相続プランナー認定」制度を新設することを発表した。
この取り組みは、これまで大和証券がおこなってきた相続・事業継承に関するコンサルティングサービスにおいて、さらなる向上を目指すものである。
「相続コンサルタント」と「相続プランナー認定」制度の設置
今回設置される「相続コンサルタント」は、相続する依頼人に対して、あらゆる相続手続きのサポートをおこなうもの。
この「相続コンサルタント」によるサービス開始は、平成27年1月が予定されており、21支店に設置後、順次設置支店を拡大していく考えだという。
また、大和証券は、「相続プランナー認定」制度を新設することで、より高度な専門性を持つプランナーの育成に努め、相続・事業継承に関するコンサルティング向上を図っていく。
この新制度においては、世界水準のプロフェッショナル資格であるCFP資格取得を目指すとともに、社内研修などによる社内資格認定もおこなっていくことになる。
相続や事業継承に関するニーズに応えて
大和証券ではこれまで、「相続トータルサービス」や「家族プラス」など、相続に関するシームレスなサービスを提供してきた。
そんな大和証券は今回、あらゆる相続や事業継承に関する顧客ニーズに応える形で、「相続コンサルタント」と「相続プランナー認定」制度の設置・新設を決定した。
これにより大和証券は、金銭的相続や家屋・マンション相続など、あらゆる相続に関する総合的サポートを提供していくとともに、さらなるプロフェッショナル育成に力を注いでいくことになる。

大和証券株式会社によるニュースリリース
http://www.daiwa-grp.jp/data/current/press-3507-attachment.pdf