「管理会社満足度調査」の結果が発表
この度、スタイルアクト株式会社から、「管理会社満足度調査」の結果が公表された。
この調査は、2014年8月1日(金)~8日(金)までの1週間、スタイルアクトのインターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員で、マンション購入済みの入居者に対して実施された。
(この画像は管理会社満足度ランキング詳細結果より)
全体総合満足度1位は、6年連続野村不動産パートナーズ
今回の調査の調査項目となったのは、(1)管理人、(2)管理会社、(3)管理費・修繕、(4)生活サービス、(5)全体満足度、(6)推奨度。そして、(5)全体満足度と(6)推奨度の平均値から、総合満足度が算出された。
この結果、全体総合満足度で1位となったのは、野村不動産パートナーズで69.6ポイント。スタイルアクトでは、2009年よりこの調査を実施しており、野村不動産パートナーズは、6年連続で全体総合満足度1位を獲得したことになる。
また、野村不動産パートナーズは、他の項目においても上位評価を獲得しており、(5)全体満足度と(6)推奨度の両方で1位となり、全体総合満足度1位となった。
野村不動産パートナーズは、管理組合の役員経験者のみによるランキングにおいても、総合満足度71.2ポイントで1位となっている。
三井不動産レジデンシャル、長谷工コミュニティも高評価
その他に、全体総合満足度で高評価となったのは、2位の三井不動産レジデンシャルサービス(67.2ポイント)、3位の長谷工コミュニティ(65.2ポイント)など。
この2社は、管理組合の役員経験者のみによるランキングにおいても、三井不動産レジデンシャルサービスが総合満足度3位(64.5ポイント)、長谷工コミュニティが4位(64.2ポイント)につけている。
また、住友不動産建物サービスも、全体総合満足度4位(63.1ポイント)、管理組合の役員経験者のみによるランキング総合満足度2位(65.8ポイント)となっており、全体ランキング、管理組合の役員経験者のみによるランキングともに、同じ企業が上位にランクインする結果になっている。
10万戸未満の管理会社のみのランキング結果
一方で、10万戸未満の管理会社のみのランキングにおいて、上位となったのは、1位の伊藤忠アーバンコミュニティ、2位の日鉄コミュニティ、3位のナイスコミュニティなど、
伊藤忠アーバンコミュニティは、昨年までサンプルが少なく、調査ではランキング対象外となっていたが、今年は1位を獲得。しかし、昨年、一昨年においても、得点ベースで見ると、10万戸未満の企業においては上位となっていたようだ。

スタイルアクト株式会社によるニュースリリース
http://styleact.co.jp/news/?p=280