名古屋に進出して10年、シノケン
株式会社シノケングループ(本社は福岡市中央区、社長は篠原英明、以下シノケングループ)は、平成26年9月17日の取締役会の決議において、連結子会社シノケンアメニティが名古屋市のマンション管理を担う会社、「マンションライフ」を全株式取得のうえ、子会社化することを発表した。
同子会社は、平成26年9月30日付でマンションライフの株を全て取得する予定だ。
マンションライフ子会社化で事業強化をはかる
シノケングループは首都圏に中心として、事業の規模は賃貸管理で15,000件にいたる。同グループは2004年から名古屋市に進出してマンション賃貸の管理や販売を行ってきた。そして、きたる10月には竣工する名古屋市千種区にあるマンションの管理に着手しようとしている。
一方、マンションライフは愛知県名古屋市におよそ800戸あるマンションの管理業務を受け、名古屋市で信頼と実績を持つ会社。シノケングループはこのマンションライフが同グループに加わることで、名古屋市のマンション事業規模を広げ、強化することができるという。
10月の千種区マンションの管理においても、早速マンションライフが管理を受けることで、期待されたシナジー効果が発揮できる見込みだ。シノケングループは今後も名古屋市のマンションを供給していくとしている。

シノケングループ:プレスリリース
http://www.shinoken.co.jp/