会員企業が日頃の研究成果を発表
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会(日管協)では、2014年11月19日に「日管協フォーラム2014」を開催予定。現在申し込みを受け付けている。時間は11時から16時30分までで、5つの教室を使用し16のセミナーが行われる。
(画像は公式サイトより)
会場は東京都港区の明治記念館。会費は北関東、東関東、東京、神奈川、甲信ブロックの会員企業が1社4000円、北海道、東北、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄ブロックの会員企業が1社2000円で、それぞれ3名まで入場が可能。4名以上は1名につき1000円追加となる。また、会員外の参加は1名5000円。
全国から多数の参加が見込まれる「日管協フォーラム」には前年度1000名以上の参加があり、人気の高いセミナーは、受付開始後すぐに満席になる場合もあるので、早めの申し込みが必要だ。
賃貸ビジネスの最新研究成果や成功事例を紹介
日管協は賃貸住宅管理業者や関連業者を中心とした約1200社の会員企業が活動しており、全国に14のブロックと都道府県支部を設置している。
「日管協フォーラム」は、協会内の専門委員会やブロックが最新の成果や時代に合ったテーマでセミナーを実施するイベントだ。
「LINEが開く新たなコミュニケーションの未来」と題したセミナーでは、不動産物件管理や入居者とのコミュニケーションにLINEを活用するアイディアを紹介。
また、インターネット、クラウドを活用した物件の情報提供や宣伝活動、管理業務の効率化に関するセミナーでは、最新の戦略に関する情報が得られる。
リノベーションや相続、外国人向け賃貸ビジネスや高齢者入居促進策など、成功事例に基づいた効果的な経営戦略や新規ビジネスに対応したセミナーも行われ、幅広い分野の最新情報を1日で知ることができる有意義なイベントとなっている。

公益財団法人日本賃貸住宅管理協会 イベント案内
http://www.jpm.jp/app/forum2014/