湾岸エリア、地域のコミュニティプロジェクト
三井不動産レジデンシャル株式会社は、東京都中央区、江東区を中心とした湾岸エリア活性化のため「WANGAN ACTION」プロジェクトを9月4日から発足。「住んでからも幸せを届ける」をモットーに、湾岸エリアのマンション、開発地というイメージから、地域、住民が一緒になってコミュニティを育て上げる街作りへの挑戦。
(画像はプレスリリースより)
イベント満載で楽しく豊かな空間作りをマンションの外にも
現在進行しているプロジェクトは、地元勝どき西町会共同主催の「太陽のマルシェ」。約1000店舗の出店、1日当たり9000人の来場がある日本でも最大級の市場。今年9月14日の開催では累計20万人の来場を見込んでおり、勝どきの新しいシンボル。またサッカーと音楽が融合したフットボールバークの施設、食とアートをコンセプトにした複合型施設「FOODARTS STUDIO」、さらにスポーツフェスティバルやバレエ複合施設など、1年を通して様々なイベントやカフェなども展開している。
「文化の息づく」開発地
湾岸エリアは2004年から2014年の10年間での供給戸数は24000戸、その中で同社供給が6000戸と、大量の住宅開発が行われている一方、銀座、築地、月島などが近く昔ながらの東京文化を有している土地でもある。これら地域住民と新興住宅住民の融合による、建物だけでない独自の文化と「暮らし」の発展を目指す。

三井不動産レジデンシャル株式会社のプレスリリース
http://www.mfr.co.jp/company/news/2014/pdf/0904_01.pdf